本田圭佑の“激励”を長友佑都はどう受け止めたか?「何度も逆境を経験し、何度も這い上がってきた」

2021年10月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「これを跳ねのけてやろうという強い気持ちで臨んできた」

「逆境を楽しめ」という本田の“激励”に、長友は「彼と同じ気持ち」と語った。(C)Getty Images、JFA

 現地時間10月7日に行なわれたワールドカップ・アジア最終予選の第3節サウジアラビア戦で、日本は0-1の敗戦を喫した。

 最終予選の3試合を終えて1勝2敗。森保ジャパンは難しい立場にある。

 サウジ戦の敗戦後、元日本代表MF本田圭佑が自身の公式ツイッターを更新。「日本代表の戦士たちよ。俺からはこの一言だけ伝えたい。大いにこの逆境を楽しめ」と綴った。

 このメッセージを、同世代の長友佑都はどう受け止めたか。10日のオンライン取材に応じた長友は次のように明かした。
 
「僕もこれまでも、自分のサッカー人生の中で何度も逆境を経験してきましたし、そのなかで幾度となく、何度も這い上がってきました。

 その中で、ネガティブに考えるだけではなく、ポジティブに楽しむ自分もいました。これを跳ねのけてやろうという強い気持ちで臨んできたので。彼と同じ気持ちですね」

 12日のオーストラリア戦、不屈の男はどんなプレーを見せてくれるか、期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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