古橋に続いて狙うのは? セルティック移籍が注目される「5人のJリーガー」を英メディアが報道!

2021年10月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

FW2人とDF3人をピックアップ

ともに東京五輪に出場した前田(左)と上田。クラブでも得点を量産している。(C)SOCCER DIGEST

 指揮官が注視していると明言したのだから、Jリーグのタレントが注目されるのは間違いない。

 セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督は先日、冬のマーケットでチーム強化を目指すとし、自身がよく知るJリーグにも注目していると話した。

 横浜F・マリノスを率いたポステコグルーはこの夏、ヴィッセル神戸から古橋亨梧を獲得。国外初挑戦ながら、古橋は公式戦11試合で8得点とゴールを量産し、チームやファン、メディアから高く評価されている。
【動画】古橋が抜群の得点感覚を発揮して奪った復活の「胸ゴール」

 そしてオーストラリア人監督は先日、冬に補強に動くことを認めたうえで、「日本はわれわれが注視している市場のひとつだ」と述べた。

「もちろん、わたしは本当によく知っているし、彼らはシーズンが終わる。われわれにフィットする選手がいれば、良いタイミングだ」
 
 これを受け、英国のサッカーサイト『HITC』は10月4日、セルティックが日本から獲得するかもしれない選手たちを紹介した。

 まずは、ポステコグルーの古巣に所属する前田大然だ。同メディアは今季のJリーグで17得点と絶好調だと伝えている。また、23試合で12得点を挙げている鹿島アントラーズの上田綺世も好調だと報じた。

 守備陣では、FC東京の小川諒也が「日本で多才ぶりを示しており、両サイドでセルティックの選手層を厚くする」と評価。「速さがあるCB」として名古屋グランパスの中谷進之介、今季のリーグで10アシストを記録している川崎フロンターレの山根視来の名前も挙げている。

 彼らの中から、古橋に続いてポステコグルーの指揮下に入る選手は出るのか。日本からスコットランドへと飛び立つ新たな才能が生まれるか、冬のマーケットから目が離せない。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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