「年間ベスト」「何度見ても痺れます」甲府の鳥海芳樹が決めた50m越えスーパーシュートにファン大反響!

2021年10月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

鳥海はJ通算4得点目

センターライン手前からのロングシュートを決めた鳥海(18番)。写真:徳原隆元

「これは年間ベストゴールでしょ」SNS上でそんな声も囁かれる一撃が決まった。

 10月2日に行われたJ2リーグ32節の甲府対山形の一戦で、交代出場の大卒ルーキーFW鳥海芳樹がやってのけた。甲府1点リードの76分にボールを奪った見方からセンターサークル付近でボールを引き出した鳥海は、反転するとそのまま右足を一閃。センターライン手前から放たれたシュートはキレイな放物線を描いてノーバウンドでゴール左隅のネットに突き刺さった。試合はこのゴールがダメ押しとなり、2-0で甲府が勝利を収めた。

 甲府の公式ツイッターも鳥海のスーパーゴールを取り上げ、「必見です。超ド級、鳥海芳樹選手、推定50M越えの超絶スーパーロングシュート。鳥海選手、お見事です」と紹介した。

【動画】超ド級!鳥海芳樹の推定50M越えスーパーロングシュート!
 
「10年に1度見れるかどうかの、スーパーゴール」
「何度見ても痺れますね」
「ボールが一直線に『飛んで』いきましたね!!」
「ボールの受け方も素晴らしい」
「ライン間で引き出す技術と下がりながらゴール方向にボールと身体を向けるコントロールオリエンタード(方向づけをしたボールコントロールの意)がものすごくスムーズ」
「DFからすると詰めれないから鳥海選手のターンからのシュートがうますぎましたね!笑」
「そこまでGK出てたわけではないし、向かい風だったらしいし、いや、これは驚き」
「凄ぉーい!!気持ちいぃぃぃぃGOALですねww」
「プスカシュ賞決定です」
「これは年間ベストゴールでしょ」
「ゴールの真横で見てたんですけど、入るんかいと思ってみてたら、ゴールの手前で風がボールを少し押し戻したように見えました」

 リーグ戦終盤を迎えるなか、J通算4点目を記録した期待の大卒ルーキーは、ポテンシャルを開花しゴールを連発できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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