原大智がシント=トロイデン加入後初スタメンで初ゴール! 先制弾を叩き込むも、チームは追いつかれ勝利ならず

2021年10月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

加入後初先発で結果を残すが…

リーグ戦初先発で初得点をマークした原。(C)Getty Images

 現地時間10月2日、ベルギー1部リーグの第10節が行なわれ、シント=トロイデン(STVV)はホームにオーステンデを迎えた。

 日本人選手は、鈴木優磨、橋岡大樹、シュミット・ダニエルに加えて、リーグ戦では初先発の原大智が先発に名を連ね、林大地がベンチ入りした。

 前半をスコアレスで折り返すと、後半開始してまもなく、52分に右サイドから鈴木優磨が味方のスルーパスに合わせて抜け出してシュート。これはGKに弾かれるが、詰めていた原が右足で強引にゴールに流し込んだ。
 
 移籍後初の公式戦ゴールを決めた22歳は喜びを爆発させたが、それもつかの間、56分にはFKのこぼれ球をゲイエが頭で合わせると、守護神シュミットの頭上を越えてネットに突き刺さった。

 1-1となった64分、左サイドからのクロスに中央で待ち構えていた原がフリーの状態でシュートを放つも、これはGKとポストに弾かれて得点には結びつかなかった。

 その後も一進一退の攻防が続き、89分には鈴木にもゴール前で絶好機が訪れたが、左サイドからのクロスに合わせたヘディングシュートは大きく枠を外れ、追加点とはならなかった。

 試合はそのままドローで終了。先制したSTVVだったが、ホームでの勝利を掴むことはできなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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