岡崎慎司が“日本語の先生”に!? スペイン現地局が公開した「ジャパニーズレッスン」が反響

2021年09月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

地元局のインタビューで…

スペイン2部のカルタヘナでプレーしている岡崎。 (C)Mutsu FOTOGRAFIA

 今夏にスペイン2部カルタヘナに加入した岡崎慎司が、現地で日本語の普及に一役買っているようだ。

 現地時間9月29日、スペインのテレビ局『La 7 TV』が、放送された一部分の動画を公式SNSアカウントで公開。岡崎が提案する日本語を、地元の人々が再現するという突撃チャレンジの様子を明かしている。

 岡崎はインタビューに応じた際にお手本となる言葉の選出を任されたようで、しばし悩んだ様子をみせながらも、「頑張ろう、カルタヘナ! 頑張ろう、勝者!」という言葉を選択。マイクを片手に、明朗な発声で動画を収録している。

【PHOTO】2021年夏に欧州で新天地を求めたサムライたち
 さらに、動画を片手にスタッフが街中へ繰り出す。出会わせた壮年の男性陣らにお手本として該当の動画を見せ、日本語を喋るというチャレンジへの参加をお願いしている。リクエストに応じた男性陣は、慣れない発音に苦戦しながらも、何度か繰り返すうちに「ガンバロウ、カルタヘナ!ガンバロウ、ショウシャ!」と滑らかな発音を披露している。

 岡崎自身もこの投稿を引用し、泣き笑いの絵文字を添えて反応。現地のファンからは「なかなか難しいな(笑)」「上手にできてるのかな?」「ありがとう、オカ」「新しい日本語の教師から学ぶことは多い」「我々の最初の日本語だ」「有意義で素晴らしい時間を過ごせたな!(笑)」といった声が寄せられている。

 35歳の日本人ストライカーは直近2試合で先発を飾りながらもゴールは記録できていない。待望の初得点を、現地ファンも首を長くして待っているはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「頑張ろう、カルタヘナ!頑張ろう、勝者」岡崎の発音をまねした現地の人々の反応は?

次ページ【動画】「頑張ろう、カルタヘナ!頑張ろう、勝者」岡崎の発音をまねした現地の人々の反応は?

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事