「筆談Jリーガー」「声出せないは辛い」槙野智章が声帯ポリープの手術を報告「治ったら、全員を魅了してやる」

2021年09月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「みんなは笑います。静かになっていいと」

槙野が声帯ポリープの手術を行なったことを自身のSNSで報告した。写真:徳原隆元

 浦和レッズの槙野智章が、9月28日に自身のインスタグラムを更新。声帯ポリープの手術を行なったことを報告し、発覚した際のエピソードや近況などを発信した。

 槙野は、27日に手術を実施。実はその1か月前からほとんど声が出ない状況だったことを告白した。病院で精密検査を受けたあと、医師から「ポリープが出来てますよ」と病名が伝えられ、さらに「この業界に長くいるけど、アスリートでポリープ出来た人を見るのは初めて」と驚かれたという。

 槙野は手術をした翌日からすでにチーム練習に合流しており、現在チームメイトとのコミュニケーションは筆談。その際の同僚とのやり取りや、回復へ向けての意気込みを綴っている。

「術後の体調も悪くなく、時間との戦いになります! 昨日からしばらく声が出せず筆談をして伝えています。みんなは笑います。静かになっていいと。今に見とけーぃ!! 治ったら、スタジアムに響き渡るくらいの声で全員を魅了してやる!! その日まで待ってて下さい」
 
 また、「声出せないは辛い」「筆談Jリーガー」などとハッシュタグを添え、持ち前のユーモアを交えながら現状を報告した槙野の投稿に、ファンからも多くのコメントが寄せられた。

「お大事にしてください」
「それくらい声を出し日々練習や試合に取り組んでるということですよね」
「治してまた、大きな声が聞きたいです!」
「マッキーの声がまたスタジアムに響くのを待ってます」
「その存在と魂と声でレッズの勢いを更に加速させてください!」
「待ってます!」

 最終ラインから常に全力で声を出し、コーチングでチームを支える熱い男の復活をファンも願っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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