アトレティコ・マドリーのブラジル代表DFレナン・ロディが「透明人間になった」と話題沸騰だ。英紙『The Sun』が９月27日に報じている。

"怪奇現象"が起こったのは、25日にホームで行なわれたラ・リーガ第７節のアラベス戦。開幕から５戦全敗と苦しむ相手に、開始４分に奪われた1点が返せず、そのまま０-１で迎えた72分だった。

　59分からピッチに入っていたロディが、敵陣左サイドでボールを持つと、後ろにあった赤背景に白文字で「La Liga Santander」と書かれた看板と、赤白の縦縞のユニホームが完全に同化。さらに電飾看板の異常反応によって、広告ボードに沈むような形になってしまったのだ。

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　世にも奇妙な出来事の決定的瞬間を捉えた写真は、SNS上で瞬く間に拡散され、ファンからは驚きの声が上がっている。
 

「最高の１枚」
「もはや芸術」
「カメレオンモードに入った」
「ゴーストプレイヤー」
「マトリックスの別のバグ」
「新たなマーケティングだ」
「これは完璧すぎる。ありえない」

　なお、開幕から無敗を続けていたアトレティコは、最後までアラベスから得点を奪えず、金星を献上している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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