【J1採点&寸評】広島0-1C大阪|最高殊勲は復帰戦で移籍後初弾のDF!敵地で完封のセレッソ守備陣を高評価

2021年09月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――アグレッシブさに欠ける展開に

【警告】広島=D・ヴィエイラ(38分) C大阪=高木(89分)、西川(89分)
【退場】広島=なし C大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】進藤亮佑(C大阪)

[J1リーグ32節]広島0-1C大阪/9月22日(水)/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 5

前半途中から敵陣へ良い形で侵入できない時間が増え、攻撃も守備もアグレッシブさに欠ける試合になった。

【動画】復帰戦のDF進藤が決勝点!広島vsC大阪戦ハイライト

【広島|採点・寸評】 
GK
1 林 卓人 5.5

前半から集中して守備範囲を広くしてピンチを食い止めていたが、後半に先制点を許した。

DF
2 野上結貴 5.5

深いところまで侵入されてもペナルティエリア内で踏ん張った。今節は右サイドで良いリズムを作れなかった。

4 荒木隼人 5.5
広範囲をカバーして守ったが、相手の背後を突く動きに対応が遅れる場面もあった。

19 佐々木翔 5.5
87分に浅野へラストパスを通すもオフサイドでゴールならず。ゴール前では粘り強く戦う。
 
MF
18 柏 好文 5(76分OUT)

進藤の攻撃参加に対応し切れず失点。攻撃でも活路を作れない中、負傷により交代となった。

25 茶島雄介 5.5
堅実に危ないところを消しながらプレーしたが、攻撃面でチームにもたらしたものは多くなかった。

27 ハイネル 5.5(56分OUT)
ドウグラス・ヴィエイラへの質の高いラストパスもあったが、推進力は乏しかった。
 

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