アジア・チャンピオンズリーグのノックアウトステージのオフィシャルドローが９月17日に行なわれ、日本勢で唯一、ベスト８に駒を進めた名古屋グランパスの対戦相手は、韓国の浦項スティーラーズに決定した。

　浦項はグループステージでも相まみえた相手。２節では柿谷曜一朗の先制点、マテウスの２発で３-０の勝利。６節では51分に前田直輝のゴールでリードを奪うも、88分に失点し１-１のドロー決着だった。

　ラウンド16ではセレッソ大阪を１-０で下して勝ち上がってきた浦項。名古屋にとっては１勝１分と負けていない相手で、相性は悪くない。決戦は10月17日。試合は韓国で開催され、敵地でのゲームとなるが、力強く勝ち切りたい。
 

▼準々決勝のカードと今後の日程
【10月16日】
アル・ワフダ（UAE）×アル・ナスル（サウジアラビア）
ペルセポリス（イラン）×アル・ヒラル（サウジアラビア）
【10月17日】
全北現代モータースFC（韓国）×蔚山現代FC（韓国）
名古屋グランパス（日本）×浦項スティーラーズ（韓国）

●準決勝
10月19日・20日

●決勝
11月23日

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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