浦和が京都橘FW木原励の2022シーズン加入内定を発表!「レッズの伝統と責任を背負う覚悟で戦う」

2021年09月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

高い得点感覚が魅力のストライカー

昨季の高校選手権でも活躍を見せた木原。写真:浦 正弘

 浦和レッズは9月15日、2022シーズン新加入選手として京都橘高のFW木原励の加入が内定したことを発表した。

 木原はLSA FCからセレッソ大阪U-15に入団し、高校は強豪の京都橘高に進学。昨年度の高校サッカー選手権ではレギュラーとして2試合に出場し、2得点を挙げている。クラブの発表では、「ボールキープ、裏への抜け出し、高い得点感覚が魅力。ゴール前で的確な判断ができ、ポジショニングも良く、ゴールへの意識が高い」という評価だ。

 木原は、クラブを通じて以下のコメントを発表している。
 
「このたび、2022シーズンから加入することになりました、京都橘高校の木原 励です。幼い頃からの夢が叶い、とてもうれしいです。今まで支えてくれた両親、指導者の方々、チームメートには感謝の気持ちでいっぱいです。少しでも早く試合に関わり、結果を残せるように、日々の練習を全力で取り組み、先輩から多くのことを学び吸収していきたいです。そして、たくさんの人に愛され応援される選手になり、浦和レッズの伝統と責任を背負う覚悟を持って闘います。よろしくお願いします」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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