「いたすぎる…」「なくてはならない選手」鹿島DF犬飼智也、左ハムストリング負傷で6週間の離脱

2021年09月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

ルヴァン杯準々決勝の名古屋戦で途中交代に

守備だけでなく、チーム3位タイの5ゴールを記録している犬飼。写真:徳原隆元

 鹿島アントラーズは9月7日、クラブの公式ホームページでDF犬飼智也が左ハムストリング筋損傷のため、治療期間約6週間の離脱となることを発表した。

 犬飼は9月5日のルヴァンカップ準々決勝第2戦・名古屋戦にスタメン出場。しかし後半途中で名古屋の前田直輝が背後に抜け出した動きに対応した際、足を痛めピッチに倒れ込むと、60分に交代でピッチを後にしていた。

 今季ここまで犬飼は、リーグ戦24試合に出場し、5ゴールを記録しているほか、天皇杯で2試合、ルヴァンカップでは6試合に出場していた。
 
 この一報を伝えたクラブの公式ツイッターには、サポーターから以下のようなメッセージが寄せられている。

「いたすぎる…ワン君いないと不安や」
「ブエノの出番だな!一昨年前の大活躍をもう一度みたい頼んだぞ!」
「しっかり治してまた戻ってきてください」
「治療&リハビリに専念して100%の状態に戻して下さい」
「犬飼選手はなくてはならない選手」
「再発しないよう、しっかり治してください」
「DFの要なのでしっかり治してください!」
「更に強くなって戻ってきてくれると信じてます」

 鹿島は、ルヴァンカップこそ敗退してしまったものの、天皇杯では準々決勝まで勝ち残り、J1リーグでもアジア・チャンピオンズリーグ出場権の与えられる3位まで勝点1差の4位につけている。後半戦の重要な局面が続く時期に、チームとしてもディフェンスの要が手痛い離脱となってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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