待望の移籍後初ゴールを喜んだ。

　９月４日に行なわれた敵地での松本山雅FC戦で、ジュビロ磐田は４-０の完勝を収める。13分の山本康裕の先制点を皮切りに、58分に大津祐樹、74分にルキアン、90＋６分に金子翔太がそれぞれゴールネットを揺らした。

　試合後、チーム４点目を決めた金子は自身のTwitterを更新。今夏に清水エスパルスから期限付き移籍で磐田に新天地を求めた26歳のアタッカーは、得点シーンや歓喜の様子など４枚の写真をアップロードし、以下のように綴った。

「アウェー松本戦。移籍後５試合目で初ゴールとなりました！移籍してから色々悩んだり、もがいたりしましたが、色んな人に支えてもらってました。自分のことのように喜んでくれたチームメイトやスタッフ、サポーターの皆さんに本当に感謝しています」
 

　この投稿にフォロワーからは「待ってたよ～！」「ナイスランが産んだナイスゴール」「待望の一発。完璧でした」「最後の最後まで全力」「嬉しいと同時にホッ…安堵感が」「金子選手、めちゃくちゃ好きだから嬉しかった」「また次も決めてください」「チームの助けになって欲しい」といったコメントが寄せられた。

　今季は清水で思うように出番を得られず、「自分の力不足を痛感」。強い決意で「自分の全てを捧げたい」と磐田でのチャレンジを決断した金子。松本戦の勝利で暫定ながら首位に返り咲いたチームを、さらに勢いづかせるような活躍を見せられるか。その奮起に注目したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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