バルセロナは現地時間９月１日、リオネル・メッシの退団以来、空き番号となっていた「10」を、スペイン代表FWアンス・ファティが背負うことになったと発表した。

　2008-09シーズンから12年に渡り、エースナンバーを背負い続けてきたスーパースターが去り、注目の集まっていた10番。その後継者は、メッシと同じカンテラ出身の若き逸材となった。この発表には、SNS上では様々なコメントが集まっている。
 

「おぉ！！やっぱアンス以外は考えられない」
「１番いい形」
「10番アンスなら文句ない期待してる！！！！」
「やっぱ10番はカンテラ出身が似合う」
「彼こそバルサの未来であり、10番に相応しい」
「嬉しくもあり、悲しくもあり。けど頼もしい」
「メッシと同じようになんて思う必要はない。君のプレーをしてほしい」

　現在18歳のファティは、一昨季に16歳と298日という若さでトップデビューを果たし、６日後のオサスナ戦でさっそくゴールを記録するなど、鮮烈にプロキャリアをスタート。だが、順調に成長を遂げていたなかで昨年11月、左膝の内側半月板の損傷の大怪我を負い、戦線を離脱。いまだピッチへは戻れていないが、もう間もなく復帰と報じられており、お披露目に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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