元日本代表・岩政大樹の新刊 『Football PRINCIPLES』が発売決定!遠藤航も「選手目線のサッカーに納得」と絶賛

2021年08月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

独自のアンサーが詰め込まれた挑戦的一冊

 鹿島アントラーズ、ファジアーノ岡山などで活躍したサッカー元日本代表の岩政大樹氏が、新刊『Football PRINCIPLES 躍動するチームは論理的に作られる』を9月3日にリリースする。

 2018年のサッカー本大賞&読者賞に選ばれた『PITCH LEVEL』、『フットボールインテリジェンス』以来、2年半ぶりの発売となった本作は、「放置され続けた『サッカーの原則』への考察。勝ち切るために必要なものとはなんだったのか」という問いに対する、独自のアンサーが詰め込まれた挑戦的一冊だ。
 
 また、日本サッカー界の成長スピードを加速させるために"必要なもの"は何かについて、本作では、鎌田大地、遠藤航、内田篤人ら世界を知る選手たちの「ピッチレベルの視点」、本山雅志、野沢拓也、柴崎岳ら「天才の頭の回し方」など、徹底的な議論で様々な考察が導き出されている。

 この充実した内容には、日本代表の遠藤航も「選手目線のサッカーに納得。早く岩政監督のサッカーを見てみたいです」と絶賛。さらに、今回紹介される「サッカーの原則」は、QRコード読み取りからの動画連動コンテンツも用意されており、鎌田大地、内田篤人、遠藤航、阿部勇樹らの対談フル動画も視聴可能(一部有料)だ。




【著者プロフィール】
岩政大樹(いわまさ・だいき)
1982年1月30日生まれ。大学1年で関東大学リーグ1部の新人王に輝き、3年時にはU-22日本代表に選出される。2004年に鹿島アントラーズへ入団し、リーグ優勝3回、ヤマザキナビスコカップ優勝2回、天皇杯優勝2回に貢献。自身もJリーグベストイレブンに3度輝いた。日本代表には08年に初召集され、11年アジアカップ制覇にも大きく貢献。その後はタイ・プレミアリーグのEECテロ・サーサナ、ファジアーノ岡山などで活躍し、2018年に現役引退。現在は上武大学サッカー部監督を務める。
 
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