「神様から与えられたメッセージ」磐田の大津祐樹がメモリアル達成に心境綴る。「とっても不思議な感覚」

2021年08月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

『ジュビロ磐田のために康裕や仲間と頑張れ』

J通算200試合出場を達成した大津。磐田を悲願のJ1復帰に導く活躍を見せられるか。写真:田中研治

 ジュビロ磐田の大津祐樹が8月30日、自身の公式インスタグラムを更新。前節のSC相模原戦でJ通算200試合出場を達成。メモリアルゲームを終え、現在の心境を綴った。

「2008年シーズンから高卒でプロの世界に入り、その年の開幕戦にプロデビューを果たした。対戦相手はジュビロ磐田。前回の試合で海外でのプレーを除きJリーグ通算200試合を達成。ジュビロ磐田の一員としてプレーしている。

 サッカーを初めて小さい頃から見ていた憧れだった、服部さんや鈴木秀人さんやゴンさんや鈴木政一監督と仕事をしている。なんだかとっても不思議な感覚」

 インスタグラムには、デビュー当時と現在、"ある選手"との2ショットを2枚、アップロードしている。

「当時競り合っている、同い年の山本康裕と一緒にプレーして昇格を目指している。偶然なのか、必然なのか分からないけど神様から与えられたメッセージなような気もしたりする。

『ジュビロ磐田のために康裕や仲間と頑張れ』

 最後まで選手、監督、チーム、を信じてサポーターもついて来てください。そして最後に笑えるよう全力でジュビロのためにすべてを注ぎ闘います」
 
 この投稿にフォロワーも以下のようなコメントを寄せている。

「昇格信じて応援します」
「二人とも今でも若い」
「力強いコメントありがとうございます!」
「大津選手が来てくれてからとても良い方向に導かれていると思います」
「ついていくぜ」
「康裕さんの笑顔引き出せるのは大津さんです!」
「伝統あるジュビロをもう一度復活させてください」
「磐田の大津祐樹、俺たちをJ1へ連れて行ってくれ」

 大津はここまで25試合に出場し、5ゴールをマーク。6月以降は全試合でスタメン出場を果たすなど不可欠な戦力として奮闘を続けている。磐田を悲願のJ1復帰へと導く活躍を見せられるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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