名古屋、今季8度目のウノゼロ勝ちで5位浮上! 新加入ポーランド代表FWが鮮烈な芸術弾でリーグ初ゴール

2021年08月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

シュヴィルツォクが公式戦2戦連発となる先制弾

現役ポーランド代表FWのシュヴィルツォクが先制点をゲット。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 J1リーグは8月22日、25節の名古屋グランパス対アビスパ福岡の1試合が行なわれ、名古屋が1-0で勝利を収めた。名古屋がリーグ戦2連勝、公式戦3連勝を飾っている。

 試合は0対0で迎えた49分、左サイドへの展開から攻め上がった吉田豊がFWシュヴィルツォクへくさびのパスを入れると、現役ポーランド代表FWは華麗な反転から右足を一閃。鮮やかな弧を描いた芸術的なシュートがゴール右に決まった。名古屋がシュヴィルツォクのリーグ戦初ゴールで先制した。
 
 試合はその後、ともにチャンスを掴むものの、ゴール前で決め手を欠き、スコアは1-0のままタイムアップ。結局、名古屋が今季8度目の「ウノゼロ勝ち」で勝点3を積み上げた。

 名古屋は勝点を43に伸ばして5位に浮上。3位のサガン鳥栖、4位のヴィッセル神戸に勝点1差と迫った。一方の福岡は勝点33となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】現役ポーランド代表FW、リーグ戦初ゴールは美しい弧を描く芸術弾!

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