トレーニングで一足早く実現したドリームチームが、世界中で熱視線を浴びている。英紙『The Sun』や『Daily Mail』が伝えた。

　バルセロナ退団を余儀なくされ、パリ・サンジェルマンへ電撃移籍したリオネル・メッシが現地時間８月17日、加入後４度目の練習に参加。今夏は悲願のA代表初タイトルを奪取したコパ・アメリカを戦っていたなかで、まだ始動間もないながらも、さっそく世界最高峰のパフォーマンスを見せた。

　そんななかで、クラブ公式SNSでも一部が公開され、特に注目が集まったのが、ミニゲーム。６人編成のチームが、とにかく豪華なのだ。メッシは、ケイラー・ナバス、ユリアン・ドラクスラー、アンヘル・ディ・マリア、ネイマール、キリアン・エムバぺという名立たるスーパースターたちとタッグを組んだのである。この強力なチームは当然のように勝利を収め、メッシも自慢の柔らかいドリブルから、鮮やかなフィニッシュを披露した。
 

　これにはネット上でも特大の反響があり、興奮の声で溢れている。

「史上最も不公平なミニゲームチーム」
「ウルトラ６兄弟みたい」
「さながらアベンジャーズ」
「まさにオーバーキルの定義だ」
「こんなの勝つに決まってる」
「このチームを編成した人はクビにすべき、信じられないほど過酷だ」
「エムバペはメッシの到着に満足していないと言われているけど、全くそんなことないね」
「メッシ楽しそうでなにより」

　メッシは29日のランス戦でデビューすると言われており、公式戦でその姿を見るのはまだもう少し先になりそうだが、ファンの期待はすでに最高潮に達しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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