19時キックオフの福岡対C大阪は予定通り開催へ。記録的な大雨による「試合への影響は限定的と判断」

2021年08月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

試合中止、延期の場合は各種SNSなどで発表

大雨で中止が相次ぐなか、福岡は試合開催決定を発表した。

 アビスパ福岡は8月15日、クラブの公式ホームページで同日の試合開催決定を発表した。

 ここ数日続く記録的な大雨の影響で、Jリーグでも前日14日に開催予定だった4試合(広島×神戸、松本×京都、山口×金沢、長崎×山形)が中止されていた。

 そんななか福岡は14日の18時、15日の8時と段階的に状況を見ながら試合の可否を発表していた。最終判断となる本日13時の状況を踏まえて、試合開催に踏み切ったようだ。クラブの公式ホームページでは開催決定のプロセスを以下のように明かしている。

「現在、福岡市をはじめ県内各地に大雨警報が継続発令されておりますが、試合終了まで大雨による試合への影響は限定的と判断し、予定通り試合開催を決定いたしましたのでお知らせいたします。ご来場の際は、十分気をつけてお越しくださいますようお願いいたします。
 
 なお、試合開催におきましても、危険と判断した場合はイベントの一部または全部の変更・中止及びテントや看板等設置物の撤去や移動にて対応させていただく場合がございますので、予めご了承下さいますようお願い申し上げます。また、今後の気象状況、交通機関の運行状況等によっては、急きょ中止・延期を決定させていただく場合もございますので予めご了承ください」

 このため、同日開催予定の、J1リーグ24節、アビスパ福岡対セレッソ大阪は、ベスト電器スタジアムにて19時キックオフで予定通り開催される見通し。今後、中止や延期などの変更があった場合は、福岡の公式サイトおよび、各種SNSで発表するという。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事