東京Vが杉本に続き今夏2人目の補強!オールラウンダー浜崎拓磨をレンタルで獲得

2021年08月06日 サッカーダイジェスト編集部

「伝統あるクラブでプレーできることを嬉しく思い…」

 東京ヴェルディは8月6日、松本山雅FCから浜崎拓磨を期限付き移籍で加入することを発表した。背番号は44で、移籍期間は2021年8月5日から2022年1月31日まで。契約上、松本との今季公式戦には出場できない。

 東京Vにとっては、横浜FCから完全移籍で獲得した杉本竜士に続く、2人目の補強となる。

 大阪学院大出身の浜崎はボランチ、SB、ウイングバックなどをこなすオールラウンダーで、高い精度を誇る右足のキックが持ち味だ。

 JFLのFC大阪を経て17年に水戸ホーリーホックに加入し、その後、昨季はJ1のベガルタ仙台で24試合・1得点と活躍した。しかし今季加入した松本では8試合の出場にとどまっていた。
 
 浜崎は東京VのHPにて以下のようにコメント。

「松本山雅FCより移籍してきました浜崎拓磨です。伝統あるクラブでプレーできることを嬉しく思い、そしてすごく楽しみにしています。チームに貢献できるように頑張りますので応援をよろしくお願いいたします」

 一方で松本のHPでは以下のように述べている。

「このたび東京ヴェルディへ移籍することになりました。松本山雅でプレーできたこと、アルウィンでプレーできたこと、松本という素晴らしい街で生活できたことが僕にとってすごく貴重な経験になりました。

 これからサッカー選手として成長した姿を届けられるように頑張ってきます。これからも応援していただけると嬉しいです。半年間ありがとうございました」

構成●サッカーダイジェスト編集部
 
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