「さよなら 日本」サッカー男子ドイツ代表の“集合写真風”イラストが話題。舞台となったのは…【東京五輪】

2021年07月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

公式アカウントが日本語でメッセージを綴る

決勝トーナメント進出が叶わず、帰国することになったドイツU-24代表。(C)Getty Images

 ドイツのU-24代表は、東京五輪のグループステージで1勝1分1敗で3位となり、敗退が決定。決勝トーナメントに進むことなく帰国することが決まった。

 そんななか、7月31日にドイツ・サッカー連盟は公式Twitterを更新。「さよなら 日本」と日本語でコメントを添え、ある1枚のイラストを公開した。

 それは、今回東京五輪に参加した選手18人とシュテファン・クンツ監督をアニメ風のイラストに起こしたもの。背景は渋谷のスクランブル交差点付近をほうふつとさせる街並みで、ユニホームを着た選手たちが集合した様子となっている。

 今回は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ観点から、選手たちも自由に観光などは許されなかった。さらに、ドイツ代表はクラブの許可が下りずに選手招集に苦心し、22人が集まらない状態での参加となった。
 
 そんなドイツ代表が日本語でメッセージを送ったことに、日本のファンからも多くの労いが送られている。翻訳サイトをつかってドイツ語に変換してメッセージを送るユーザーの姿も見られた。

「日本に来てくれてありがとう。無事に帰って!」
「コロナの騒ぎが落ち着いたら、またぜひ日本に来てください」
「ありがとう。この暑さの中でプレーするのは大変だったに違いありません。気を付けてドイツに戻り、ゆっくり休んでください」
「3年後のパリで会いましょう!」
「友人よ、ありがとうございます!」
「この画像、とても素敵。作者の方に称賛を送ります」
「また日本に戻ってきてね!」

 今回はGS敗退となったが、ドイツ代表にとっても東京五輪は忘れられない思い出となったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「さよなら、日本」渋谷を背景に、ドイツ代表をアニメ風にデフォルメしたイラストをチェック!

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