「まさか自分がフランス戦で…」酒井宏樹が“かつての相棒”との惜別2ショットを公開!「一生大切な友人です」【東京五輪】

2021年07月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

右サイドで5年間コンビを組んだ名手と

フランス戦でも抜群の安定感を誇示した酒井。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)/JMPA代表撮影

 U-24日本代表のDF酒井宏樹が公式インスタグラムを更新。フランス戦後のピッチ上で撮影された、貴重な2ショット写真を公開した。

 水曜日に横浜国際総合競技場で開催された東京五輪・グループリーグ最終節で、日本はフランスと対戦して4-0の圧勝。右SBで先発を飾った"オーバーエイジ"酒井は、34分に上田綺世のシュートをGKが弾いたところに詰めて1得点をマーク。警告を受けて次回の準々決勝・ニュージーランド戦は出場停止となったため、56分に橋岡大樹との交代を余儀なくされたが、この日も絶大な存在感を示した。

 昨シーズンまでマルセイユで5年間を過ごした酒井にとって、フランス戦は感慨深いものだったはず。「ここ日本でフランスと試合できてまさか自分が得点するとは思いませんでした。サッカーの神様に感謝します!」と綴った。
 
 さらに対戦相手のフランスには、同じくオーバーエイジ枠で参戦したMFフロリアン・トバン(ティグレス/メキシコ)がいた。マルセイユでは右サイドで盤石の縦コンビを組み、流麗な連携プレーを熟成させた。酒井は「5年間一緒だった相棒との試合はとても運命的でした。彼のおかげで長い間マルセイユでプレーする事が出来たことを感謝しています」と記し、「一生大切な友人です」の一文で締めた。そして、トバンとニッコリ笑って佇む2ショットを掲載したのだ。

 コメント欄にはマルセイユ・サポーターからの賛辞が相次いだ。「最強コンビが復活だ!」「素晴らしい笑顔」「俺たちも熱くなったぜ!」「なんだか嬉しいよ」「マルセイユの誇り」などなど、好意的な声が数多く寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【関連フォト】酒井宏樹と盟友トバンとの"惜別2ショット"はこちら!

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