【東京五輪サッカー】ブラジルがサウジを下し首位通過!1勝1分1敗のドイツは無念のGS敗退…|グループD

2021年07月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

ブラジルはサウジ相手に3発快勝を収める

圧倒的な攻撃力を武器に首位通過を果たしたブラジル。(C) Getty Images

 東京オリンピックの男子サッカーは7月28日、各地でグループステージ第3節の8試合を開催。グループDの2試合、ドイツ対コートジボワールは1₋1でドロー、サウジアラビア対ブラジルは1-3で後者が勝利した。

 ドイツ対コートジボワールは、ドイツがボールを保持する展開が続くも、コートジボワールのGKエリエーゼ・タペの好セーブもあり、なかなかスコアが動かず。一進一退の攻防が続き、後半には両チーム得点も生まれたが、1₋1で引き分けに。ともに勝点1ずつを上積みし、コートジボワールが2位をキープして8強進出。ドイツは3位でGS突破はならなかった。

 ブラジルは、すでに敗退が決まっているサウジアラビアと対戦。14分、マテウス・ク―ニャがコーナーキックを頭で合わせ先制に成功。追いかけるサウジは27分、FKからアブドレラハ・アラムリのヘッドが決まり同点に。それから膠着状態が続いたが、後半にリシャルリソンが連続得点しブラジルが3-1で勝利。勝点7で首位通過となった。

グループDの結果と順位は以下の通り。
 
グループD/3節の結果
ドイツ1-1コートジボワール
サウジアラビア1-3ブラジル

グループD順位
順位 チーム 勝点/得失点差
1 ブラジル 7/+4
2 コートジボワール 5/+1
3 ドイツ 4/-1
4 サウジアラビア 0/-4

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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