ブンデスリーガは８月第２週の週末から20-21シーズンがスタートする。各クラブはプレシーズン合宿・試合を行ない、新シーズンに備えている真っ最中だ。

　ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは、現地時間７月24日に行なわれたラ・リーガのアスレティック・ビルバオとの親善試合に出場。CFで奮闘したが、試合には０-２で敗れた。

　結果はともあれ、ハーランドにとっては有観客でのテストマッチに手応えを得たようだ。試合後に自身のインスタグラムを更新し、「ピッチに戻ることができてうれしい！」と喜びを爆発させた。さらに、新シーズンで着用する黒いアウェーユニホーム姿も公開し、新シーズンに向けて気合十分であることを窺わせた。
 

　特にファンの目を引き付けたのはそのヘアスタイルだ。金髪のハーランドは、昨シーズンは伸びた髪をヘアバンドで押さえて試合に出場していた。しかし、今回披露したヘアスタイルは、長い髪をすべてアップにして後ろになでつけた、オールバックスタイル。襟足だけは固めずに少し遊ばせているが、全体的に整髪料でカチッと固めているようだ。

　この投稿に、オーストリア１部レッドブル・ザルツブルク時代の元同僚である南野拓実が「いいね」を残しているほか、現同僚のジュード・ベリンガムも「似合う」と反応している。

　また、ファンからは「すごくワイルド！」「キングの風格が出てきた」「カッコイイ」「クール」「すごい」「似合うのは君だけ」などの声が集まった一方、「髪を切った方が…」「ショートも見せて」などのリクエストも寄せられた。

　加えて、ハーランドの獲得にプレミアリーグのチェルシーが乗り出しているという報道もあることから、チェルシーサポーターからの熱烈なコメントも殺到。欧州の移籍市場は８月末まで開いているが、マンチェスター・ユナイテッドに加入したジェイドン・サンチョに続き、21歳の大型ストライカーは移籍を選択するのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】シックな新アウェーユニに身を包んだ、ハーランドの野性みあふれるオールバック姿！