「誇りに思います」遠藤航がシュツットガルト主将就任に意気込み! 現地サポからも激励が続々

2021年07月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

U-24代表でともに戦う吉田、酒井宏、堂安らも反応

昨シーズンは初のブンデス挑戦で堂々とした戦いぶりを見せた遠藤航。(C)Getty Images

 現地時間7月24日、ブンデスリーガのシュツットガルトが来シーズンのキャプテンを発表。ペッレグリーノ・マタラッツォ監督が任命したのは、同クラブで3シーズン目に突入する日本代表MF遠藤航だ。

 クラブの公式発表を受け、遠藤も自身のインスタグラムを更新。英語で「このような素晴らしいクラブのキャプテンを任されることを本当に光栄に思います。クラブのために、自分ができることに全力を尽くします。オリンピック後に会いましょう!」と綴っている。
 
 また、この投稿にはU-24日本代表でともに戦う吉田麻也が、英語で「君を誇りに思う」とコメントし、遠藤は「われらがキャプテン。あなたからたくさんのことを学んでいます」と返信。かつてハノーファーに在籍した酒井宏樹、昨シーズンはビーレフェルトで戦った堂安律も絵文字で祝福し、ケルンに在籍したことがある浦和レッズの槙野智章はドイツ語で「素晴らしい」と称え、遠藤もドイツ語で「ありがとう」と反応した。

 そして、現地サポーターからの声も多く集まった。「君はきっと素晴らしいキャプテンになるよ」「待ってるよ!オリンピック頑張って」「ドモアリガトウゴザイマス、スバラシ!」「僕らの頼れるマシン! 楽しみだ」といった声が続々と寄せられている。

 昨シーズンはブンデス昇格組ながら、9位という成績でフィニッシュ。中盤の底で身体を張り、デュエル勝利数476回でリーグトップに君臨した背番号3の存在は、チームの快進撃を支えた。

 指揮官やスベン・ミスリンタートSDからも「チームの心臓」と絶大な信頼を寄せられる遠藤。オリンピックを終えてチームに合流する日を皆が期待して待っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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