川澄奈穂美がU-24代表の五輪初戦に率直な意見「審判に反省の機会を」「ゴロゴロしてるプレイヤー嫌い」

2021年07月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

「『状況』に対する個人の感想です」

川澄が自身のブログで、U-24日本代表が挑んだ東京五輪初戦の感想を綴った。(C)Getty Images

 元なでしこジャパンでアメリカ女子プロリーグ(NWSL)のゴッサムに所属する川澄奈穂美が、7月23日に自身のブログを更新。東京オリンピック男子サッカーの初戦、U-24日本代表対U-24南アフリカ(1-0)の一戦について率直な感想を綴った。

 南アフリカ戦をアメリカでテレビ観戦していたという川澄は、主導権を握りながらも1点が遠かった試合展開に対し、「相手もなかなか粘っていてハラハラ」としつつ、「そんな中、久保選手のゴール。スカッとしたーーー!」と久保建英が決めた決勝ゴールに喜びを露わにした。

 さらに、「今日の試合を観て思ったこと」と続けた川澄は、「①審判下手くそ ②審判にカード出したい ③審判に反省の機会を与えられるルール作ってほしい ④ずっと痛がってゴロゴロしてるプレイヤーやっぱり嫌い」と4つの項目を挙げた。
 
「普段あの審判がどのようなジャッジをしているかは知りませんが、今日のはひどかったです。試合中ゴロゴロしていたの(痛がり)が誰かはわかりませんが、そういうことばかりするプレイヤーはどのチームでプレーする選手であっても好きじゃないなと改めて思いました」

 あくまで個人の批判ではなく、「『状況』に対する個人の感想です」と付け加えた川澄。最後には、「何はともあれきっちり勝ち点3を取った日本にあっぱれ。次も頑張れー」と53年ぶりのメダル獲得を目指すU-24日本代表へエールを送った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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