【東京五輪サッカー】ブラジルがドイツに4発快勝! コートジボワールはサウジに競り勝つ|グループD

2021年07月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

ブラジルがリシャルリソンのハットなどでドイツを下す

ブラジル対ドイツのビッグマッチは前者が勝利。(C) Getty Images

 東京オリンピックの男子サッカーは7月22日、各地でグループステージ初戦の8試合を開催。横浜国際総合競技場で行なわれたグループDの初戦は、コートジボワールとブラジルが勝利した。

 コートジボワール対サウジアラビアの一戦は、ACミラン所属のフランク・ケシエが決勝点を挙げ、コートジボワールが2₋1で競り勝った。しかし後半終了間際、コートジボワールのアブバカル・ドゥンビアが、ファールをしたサウジアラビアの選手を倒してしまいレッドカード。退場者を1名を出し、後味の悪い勝利となった。

 ブラジル対ドイツの好カードは、スコアが大きく動く試合に。ブラジルの10番
リシャルリソンが7分、22分、30分と3得点をするハイパフォーマンスを披露。前半を3₋0で折り返すが、追いかけるドイツが2点を返し接戦に。結局、後半ロスタイムにパウリーニョのダメ押し弾が決まり、4₋2でブラジルの勝利となった。

 グループDの結果と順位は以下の通り。
 
グループD/1節の結果
コートジボワール2-1サウジアラビア
ブラジル4-2ドイツ

グループD順位
順位 チーム 勝点/得失点差
1 ブラジル 3/+2
2 コートジボワール 3/+1
3 サウジアラビア 0/-1
4 ドイツ 0/-2

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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