【J2】21位大宮が4位の琉球とホームでドロー。町田は最下位・相模原に勝利し5戦負けなし

2021年07月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

大宮は点の取り合いを演じるもホームで勝ち切れず

今季3点目をゲットしたイバ(19番)。写真:徳原隆元

 J2リーグは7月18日、各地で23節の4試合を開催。依然として降格圏の21位に停滞する大宮アルディージャは引き分けに終わり、順位を上げることはできなかった。

 大宮はホームにFC琉球を迎えた。開始8分に琉球の上原慎也に先制点を許すものの、50分にイバが同点弾。78分に赤嶺真吾に勝ち越し弾を奪われたが、直後の79分には黒川淳史が同点ゴールを挙げ再び追いつく粘りを見せる。しかし、ともに決勝点を挙げることはできず、2-2のドローに終わっている。大宮は勝点を17として21位は変わらず、琉球も勝点44として4位をキープしている。

 またFC町田ゼルビアは、ホームに最下位のSC相模原を迎え、1-0で勝ち切った。60分に吉尾海夏が決勝弾を挙げ、勝点41として7位に浮上している。一方相模原は21位の大宮と勝点2差の最下位となっている。

 その他、ファジアーノ岡山対ザスパクサツ群馬は、終盤87分の岩上祐三のゴールでアウェーチームが勝利。愛媛FC対東京ヴェルディは、互いに点を取り合い、1-2で迎えた90+1分に愛媛が榎本大輝の同点弾で追いつき、2-2の引き分けとなった。

 J2・23節(18日)の結果は以下の通り。
 
岡山0-1群馬
大宮2-2琉球
町田1-0相模原
愛媛2-2東京V

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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