C・ロナウド着用スパイクが日本で競売へ “国内史上最高額”の1000万円での落札も!?

2021年07月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

オークションに出品されるC・ロナウドのスパイク。

 スポーツメモラビリアの国内最大手、株式会社モーメントが7月17日、世界初の認証基準を導入したスポーツメモラビリア専門のオークションプラットフォームCuriosX(キュリオスエックス)で、同24日から25日まで「サッカーレジェンズオークション2021」を開催することを発表した。オークションには世界的スーパースターの実使用のスパイク、サイン入りユニフォーム、優勝メダルなど希少価値の高いコレクションが多数出品される予定。

 今回のオークションの目玉は、ユベントスのクリスティアーノ・ロナウドが2020-21シーズンに着用したメモリアルスパイクだ。キャリア通算763ゴールを記録したインテル戦(2021年2月2日)で使用されたもので、この試合はペレ氏の世界最多得点記録を塗り替えた歴史的一戦としてもスペイン有力紙でも報じられた(※公式には3月14日カリアリ戦で更新)。
 
 スパイクはC・ロナウドの公認メモラビリアを販売するサッカーメモラビリア専門ブランド「ザ・ダグアウト」が入手し、鑑定した一品という。特注の加工が施され、個体差を裏付ける証明写真が掲載されたLOA(Letter of Authenticity)が付属している。

 ユベントスは20-21シーズン、インテルにリーグ10連覇を阻まれたものの、コッパ・イタリアで優勝し、C・ロナウド自身はリーグで29得点を決めて得点王に輝いている。イングランド、スペイン、イタリアの三大リーグで得点王に輝いた史上初めての選手となった。

 今回のオークションでの予想落札価格は700万円~1000万円。1000万円を超えた場合は日本で落札されたサッカースパイクとしては史上最高額となる。なお、5月にはメッシのスパイクが約1890万円の世界最高額で落札されている。
 
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