【ホンジュラス戦速報】吉田先制、堂安が追加点!日本、中南米の雄を相手に2点リードで後半へ

2021年07月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

セットプレーから主将・吉田の一撃で先制

セットプレーから吉田が先制点を挙げた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 キリンチャレンジカップ2021のU-24日本代表対U-24ホンジュラス代表の一戦が7月12日、ヨドコウ桜スタジアムにて19時30分のキックオフで行なわれている。

 五輪本番へ向けた試金石の一戦でU-24日本代表は、GKに谷晃生を起用。最終ラインは、右から酒井宏樹、吉田麻也、冨安健洋、中山雄太と並び、中盤はボランチが遠藤航と田中碧のコンビ、2列目は右から堂安律、久保建英、三好康児が入った。最前線にはコンディション不良の上田綺世、前田大然らに代わり、バックアップメンバーから‟昇格"した林大地が名を連ねている。

 試合は、立ち上がりから日本が前線からのアグレッシブな守備でホンジュラスを押し込み、ゴールに迫っていく。11分には久保の鋭いグラウンダーのクロスに三好が左足で合わせるもポストを直撃。惜しくもネットを揺らせない。

 しかし13分、敵陣右サイドでFKを得た日本は、久保のクロスに敵のマークを外した吉田が右足で流し込み、ネットを揺らす。日本が先制に成功した。
 
 その後もボールを支配し、ホンジュラスを圧倒する日本は、28分過ぎにも鮮やかな連係から林がワンタッチで狙うが、相手GKの好守に阻まれ得点には至らない。

 しかし日本は40分、中盤での連係から堂安が右足でゴール左に流し込み、ネットを揺らす。日本が2-0とリードを広げる。前半は日本が北中米カリブ海代表を相手に2点をリードして終了した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

次ページ【動画】林のポストプレーから堂安がゴール!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事