「永久保存もん」「白ご飯70杯はいける」神戸・古橋亨梧の圧巻14ゴールに大喝采!

2021年07月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ゴールももちろん凄いんだけど、アシストが最高なんだよなぁ!!」

6月のJ1月間MVPに選出された古橋。「これに満足せず次も選んでいただけるように頑張ります」とさらなる活躍を誓った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグは7月9日、6月のJ1月間MVPを発表。ここまで14ゴールをマークし、得点ランキングのトップを走るヴィッセル神戸の古橋亨梧が選出された。

 選考委員会による総評で原博実委員は次のようにコメントしている。

「6月神戸は2試合のみ。その2試合でハットトリックを含む4得点。その全てが美しい。特にイニエスタやサンペールからの引き出す動き・タイミングは完璧。月間ベストゴールになってもおかしくないシュートばかり」

 同日にJリーグの公式ツイッターは「大注目のフォワード!!古橋亨梧選手全ゴール集」と題して、今季の14得点をまとめた動画を公開すると、賛辞の声が相次いだ。

「こんなん永久保存もんやん」
「これが一つの完成形なんやろなぁ」
「すごい漢だ」
「古橋のゴールももちろん凄いんだけど、アシストが最高なんだよなぁ!!」
「ガンバ戦がやっぱ1番記憶に残ってる」
「仕事疲れも吹っ飛びました」
「白ご飯70杯はいける」
「出てくるボールも素晴らしいけど、抜け出し方、コントロール、シュート全てが高すぎ」
「Jを代表するFW」
「絶対に得点王取ろう」
 
 選考委員会の播戸竜二委員は、「裏へ抜け出してのゴールはもちろん、ボックス内での動きや、ミドルシュートもレベルが高く、何より決定力の高さが素晴らしい」と絶賛。古橋は以前、サッカーダイジェスト本誌のインタビューで、ワールドクラスのアタッカーで元チームメイトのダビド・ビジャから学んだことを問われると、「プレー面では、ゴール前の動き出しとか、多彩なシュートパターンとか」と答えている。

 今回の14ゴールを見ても、偉大なる先達から吸収したものを見事に体現。シーズン途中に岐阜から加入した18年は5得点、19年は10得点、20年は12得点。そして今季はすでに14得点。日本代表にも名を連ねる26歳のストライカーは、どこまで進化し続けるか楽しみだ。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

【動画】神戸・古橋亨梧の「永久保存もん」14ゴール!

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