神戸、3連勝でACL出場圏内の3位に浮上! 得点ランク首位の古橋亨梧が3戦連発、1G1Aと躍動!!

2021年07月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

先制を許すもサンペール、古橋のホットラインで追いつく

今季14点目を決めた古橋。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 J1リーグは7月3日、各地で21節の4試合を開催。ノエビアスタジアム神戸では、ヴィッセル神戸対湘南ベルマーレの一戦が行なわれ、神戸が3対1で勝利を収めた。

 試合は湘南の1点リードで迎えた17分、神戸はセルジ・サンペールからのスルーパスに反応した日本代表MFの古橋亨梧が左足でねじ込み、同点に追いつく。古橋は3戦連発の今季14点目で、得点ランクでも首位固めの一発となった。

 さらに神戸は45分にもドウグラスのクロスに山口蛍がヘディングシュートをねじ込み、勝ち越しに成功。2対1として後半に入る。
 
 後半、神戸は湘南の反撃ムードを断ち切る。63分、自陣でのCKの流れから、古橋がドリブルでカウンターを仕掛けると、敵陣左サイドから中央へクロスを供給。これを中坂勇哉が見事なボレーで叩き込みネットを揺らす。神戸が3-1とリードを広げる。

 結局、試合は3-1でタイムアップ。神戸がホームで3連勝を飾った。神戸は勝点37として、ACL出場圏内の3位に浮上した。
 一方、神戸はイニエスタが前半41分に負傷退場。状態が心配されるところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】サンペールから絶妙なスルーパスで古橋が得点ランク首位の14点目!

次ページ【動画】サンペールから絶妙なスルーパスで古橋が得点ランク首位の14点目!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事