「松岡修造みたい」「バンド最高」セレッソ坂元のACL鮮烈弾に解説・播戸竜二さんも大興奮!「松木2世現る」の声も

2021年07月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

1点ビハインドの展開で坂元がチームを救う一発!

ポートFC戦でC大阪を救う一発を決めた坂元と解説を務めた播戸氏。写真:2021 Asian Football Confederation (AFC)左側/Getty Images右側

 セレッソ大阪の鮮やかなコンビネーションプレーに、解説者の先輩OBも歓喜の声を上げた。

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ3節、セレッソ大阪対ポートFCの一戦が6月30日、タイのブリーラム・スタジアムで行なわれ、1-1の引き分けに終わった。

 勝点3を掴めなかったものの、C大阪はグループ首位の座を堅持。先制された苦しい試合で救世主となったのが、67分に同時投入された坂元達裕と清武弘嗣だった。79分、右サイドでボールを持った坂元が清武へくさびのパスを打ち込む。清武からのヒールパスでのリターンに反応した坂元が左足を振り抜き、待望の同点弾を叩き込んだ。

 この一連のプレーに興奮を隠しきれなかったのが、C大阪の選手たちにとって先輩にあたり、DAZNで解説を担当した播戸竜二氏だ。坂元の同点弾が決まるやいなや「やったー!キターっ!さすが!」と喜びのコメントを連発。サポーター目線で熱く感情を表現しながらも、その後は冷静に坂元、清武の華麗なコンビネーションプレーについても解説した。
 

 この坂元のゴールシーンについては、試合映像を配信したDAZNやC大阪公式ツイッターにも様々な投稿が寄せられ、「坂元、清武別格!」「格が違う!」「ナイスゴールでした」と鮮やかな連係やゴールに賛辞が送られただけでなく、「播戸さんww」「播戸さん感情表しすぎwww」「松岡修造みたいやな笑笑」「やったー!きたー!さすが!」「バンド最高」などと播戸さんの解説に触れたコメントも多く、なかには「松木2世、現る」といった声も上がった。

 もっとも播戸さんもそのあたりは自らの個性と認識しているようで、試合直後に自身のインスタグラムを更新し、「選手達は中2日の6試合ぶっ続け! 選手達の頑張りに負けないように、元気いっぱいバンバンいきます! うるさい!もう少し落ち着いて!というご指摘も聞きながら、自分らしくバンド解説をして行きたいです!」(原文ママ)などと綴り、解説者としての舞台裏も写真で公開している。

 結局勝ち切れずに1-1のドローに終わったC大阪には、先輩の播戸さんから愛のある厳しい指摘も飛んだ。3日後のポートFCとの再戦では、きっちりと勝利で決着をつけられるだろうか。また、視聴者からの反響も呼んでいる播戸さんの熱血解説にも注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「やったー!来たッ!」播戸さんの熱血解説にも注目!? 坂元達裕の鮮やかな同点弾

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