期待のブラジル人助っ人が待望の来日初ゴールを決めた。

　鹿島アントラーズ対北海道コンサドーレ札幌の一戦は、４-０で鹿島が完勝を収める。４試合ぶりの勝利は、Jリーグ史上初となるホーム300勝目となった。

　10分の犬飼智也の先制点でリードを奪った鹿島は、後半に３ゴールを奪取。チームを勢いづかせる得点を挙げたのはディエゴ・ピトゥカ。48分、相手GKのキックを犬飼が撥ね返す。エヴェラウドを経由したボールを収めたD・ピトゥカはゴール前に侵入し、丁寧な左足シュートを流し込んだ。
 

　鹿島の公式ツイッターが「ピトゥカ！アントラーズ初ゴール！」と題して得点シーンを投稿すると、「上手いしエロい」「シュートうめ～って唸ってしまった」「シュートモーション全然分からん、これがゴールへのパスか」「もう1stタッチで勝負あり」「ピトゥカのゴールはレオナルドを彷彿とさせてくれるものでした」などのコメントが寄せられた。

　この試合は、常本佳吾がプロ初得点、エヴェラウドがリーグ戦今季初ゴールなど、記録づくめの完勝だった。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

【動画】「上手いしエロい」鹿島ピトゥカの来日初ゴール！