【J1ベストイレブン】MOMは札幌の23歳アタッカー! 浦和に逆転勝利の湘南からは最多3選手を選出|18節

2021年06月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

仙台の“大型”新戦力がデビュー戦でビッグセーブ連発

【18節のベストイレブン】

 J1リーグは6月19、20日に第18節の6試合を各地で開催した。なお同節は、ACL出場チームの2試合が4月に既に行なわれ、残り2試合が7月に予定されている。ここでは、週末に行なわれた6試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介していく。

 今節最も輝きを放ったのは、札幌の「9番」金子拓郎だ。

 代表ウィークが明け、約3週間ぶりとなった大分戦で先発すると、早速9分に後方からのパスを胸トラップで収め、右足で先制弾。さらに21分、左サイドを抉った田中駿汰、チャナティップとマイナスのパスが繋がると、最後は走り込んで狙い澄ました左足のショットで追加点を奪う。フル出場した23歳は、終盤まで強度の高いプレーを続け、完封勝利にも貢献。攻守に渡る活躍で高採点「7.5」の札幌のアタッカーを今節のMVPとした。

 また、札幌からは、2点目の起点にもなる攻め上がりや、相手をシャットアウトした守備も光った田中も選出している。

 最多3選手をセレクトしたのは、浦和を相手に敵地で3-2の逆転勝利を収めた湘南からだ。山田直輝は、攻め込まれた時間帯に貴重な同点弾を挙げ、勝利への執念をチームに伝播させ、畑大雅は左右両方のアウトサイドを務めるユーティリティ性を発揮し、2点目をアシスト。岡本拓也は途中出場ながら、終盤に逆転弾を叩き込んだ。

 その試合で、2ゴールを奪った浦和のキャスパー・ユンカーもベストイレブン入り。1点目はゴール前の混戦から冷静にポジションをとり流し込むと、後半立ち上がりには猛スピードで走ったカウンターからループシュートで飛び出したGKの頭上を抜く勝ち越し弾。ハットトリック未遂となった右ポスト直撃弾もあり、ストライカーの鑑とも言うべき活躍でチームを牽引した。
 
 そのほか、広島の佐々木翔は、対人守備の強さを発揮し相手攻撃陣を封じると、ややラッキーな形ながら攻め上がって放ったクロスがゴールに吸い込まれ決勝点も記録した。仙台のGKストイシッチは、Jリーグデビュー戦でビッグセーブを連発し、202センチの長身と、的確な反応で対戦相手の鹿島を苦しめた。ラストプレーで同点弾を許してしまうが、勝点獲得に欠かせない戦力だった。

 3試合ぶりの白星となったFC東京からは2選手をチョイス。28分の無人のゴールに放たれたシュートを掻き出したプレーをはじめ、体格差のある横浜FCのクレーベを封じ無失点に貢献した森重真人と、持ち前の高い技術を遺憾なく発揮し、相手に脅威を与え続けたレアンドロを選んだ。

【動画】2021年J1リーグ第18節、編集部厳選ベストイレブン!

【PHOTO】J1第18節"ベストイレブン"に選出された11人を厳選ショットで紹介!
 

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