“エージェント”マハレズ、バカンス同行のハーランドを自軍シティに勧誘?ユーモア溢れるツイートが大反響

2021年06月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「エージェント・マハレズの任務」とコメント

マハレズ(左)とハーランド(右)。来季はピッチ上でも仲間となるのだろうか。(C)Getty Images

 アルジェリア代表MFリャド・マハレズ(マンチェスター・シティ)による、若きスターの去就を絡めたジョークが注目を集めている。英『talkSPORT』が伝えた。

 プレミアリーグ、チャンピオンズ・リーグ(CL)に代表戦と、長いシーズンを戦い抜き、束の間のオフに入ったマハレズは、ギリシャのミコノス島でバカンスに突入。そこに同行したのが、来季のシティ入りも噂されているノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(ドルトムント)だ。

 欧州に母国を持つトッププレイヤーは現在、あらかたEUROを戦っているが、ノルウェーはプレーオフ準決勝でセルビアに敗れたため、21歳のストライカーは参戦が叶わず。その代わりに、30歳の先輩と多忙なシーズン後のダウンタイムを満喫したようだ。

 2人が他の数人の仲間とともに、海辺でパーティーを行なう姿はネット上でも拡散されており、ポップな音楽に合わせ笑顔でタオルを振り回す姿が確認できる。

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 そんななか、マハレズはツイッターに上げられた自身が映るパーティー動画の1つをリツイートすると、まさかの「エージェント・マハレズの任務」とコメント。昨季ドイツで公式戦41試合・41得点と大暴れした怪物を、自軍へ勧誘していることを匂わせたのだ。

 しかし、当然これはユーモア溢れる冗談。リツイートから2分後に「楽しんでいるだけだ。落ち着いてくれ」と投稿し、きっちり収集するまでがワンセットとなっている。

 プレミア王者のほかにも、CLを制したチェルシーも1億7000万ポンド(約238億円)を投じて獲得を検討していると言われるなど、今夏の移籍市場の主役のひとりとなっているハーランド。新シーズンはいったい、何色のユニホームを袖に通すのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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