アゼルバイジャン１部のネフチ・バクーは、現地時間６月16日、本田圭佑の退団を公式ホームページで発表した。

　HPでは「ケイスケ・ホンダに感謝！」と題された声明が掲載され、「ネフチ、スター選手である本田圭佑との契約を満了した。今年の3月に加入した本田は、7試合に出場し、２得点を記録した」としている。また、公式Youtubeチャンネルでは、出場した試合のハイライトなどをまとめた動画を公開し、「これからの旅路に幸運を」と祈りを添えている。
 

　また、現地サポーターからも「お疲れ様」「さようなら、サムライ」「良い選手かよくわからなかったけど、十分に経験を積んだ選手だと思った」といった感謝のメッセージが寄せられている。

　35歳の本田は再びフリーとなり、新天地を探すことになる。一部のポルトガル・メディアでは、ポルティモネンセと再び契約を結ぶのではないかとも報じられたが、現時点では不透明となっている。

　８か国でのプレーを終えた日本人プレーヤーは、現役を続行し、新天地を求めるのか。今後の動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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