「クラブ事情のため」JFAが南野拓実の途中離脱を発表。キルギス戦不参加に

2021年06月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

W杯予選で7試合連続ゴール中

リバプール所属の南野。連続ゴールはひとまずお預けとなった。 写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 日本サッカー協会(JFA)は6月12日、日本代表で活動中のMF南野拓実が、途中離脱することを発表した。

 南野は7日に行なわれたカタール・ワールドカップのアジア二次予選タジキスタン戦で、本田圭佑以来となるW杯予選7試合連続ゴールを達成。先日のセルビア戦では左サイドハーフで先発し、82分までプレーした。
 
 途中離脱の理由は「クラブ事情のため」とされている。現在、プレミアリーグのリバプールに所属している南野だが、今年1月から同じプレミアのサウサンプトンに期限付き移籍していた。

 この離脱により、南野は15日夜に行なわれる予定のキルギス戦には欠場する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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