「もう2試合、個の力を上げる、チーム力を上げる」
危なげなく7連勝に導いた森保監督。試合後にはチーム力の底上げを喜んだ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)
日本代表は6月7日、パナソニックスタジアム吹田でカタール・ワールドカップ・アジア2次予選のタジキスタン戦を行ない、4-1で勝利。今予選7連勝を飾った。
試合後にフラッシュインタビューに応じた森保一監督は、「難しい試合になるとは思っていたので、そういった意味で先制点を奪って、追加点を重ねていきたいところでした。失点したあと、下を向くことなく、我々がやることを選手たちがやり続けてくれて、そしてまた追加点を奪えたところが良かったと思います」と喜びを語る。
この試合で日本は今予選で初の失点を喫し、一時は1-1の同点とされたものの、終わってみれば4-1。結果的に格の違いを見せた。
試合後にフラッシュインタビューに応じた森保一監督は、「難しい試合になるとは思っていたので、そういった意味で先制点を奪って、追加点を重ねていきたいところでした。失点したあと、下を向くことなく、我々がやることを選手たちがやり続けてくれて、そしてまた追加点を奪えたところが良かったと思います」と喜びを語る。
この試合で日本は今予選で初の失点を喫し、一時は1-1の同点とされたものの、終わってみれば4-1。結果的に格の違いを見せた。
4得点のうち3点は、古橋亨梧、橋本拳人、川辺駿という代表キャップ数の少ない選手が決めたもの。特に橋本と川辺はこの日の得点が代表初ゴールとなった。こうした突き上げが期待されていた選手たちが結果を残したのも、小さくない収穫だ。
「経験の浅い選手たちがこうやって結果を出してくれるというのは、またその選手たちの経験値が上がって成長にもつながると思います。それにチームにも良い刺激になって、これからまた我々が成長していくために素晴らしい活躍をしてくれたと思います」
そう微笑んだ指揮官は「もう2試合、個の力を上げる、チーム力を上げる。我々が高い目標を目指してやっていることを、この2試合はっきり出したいと思います」と、6月シリーズの後半戦に意気込んでいる。
6月シリーズは残り、11日にキリンチャレンジカップセルビア戦(ノエビアスタジアム神戸)、15日にキルギス戦(パナソニックスタジアム吹田)が組まれている。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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そう微笑んだ指揮官は「もう2試合、個の力を上げる、チーム力を上げる。我々が高い目標を目指してやっていることを、この2試合はっきり出したいと思います」と、6月シリーズの後半戦に意気込んでいる。
6月シリーズは残り、11日にキリンチャレンジカップセルビア戦(ノエビアスタジアム神戸)、15日にキルギス戦(パナソニックスタジアム吹田)が組まれている。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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