【総体予選】新たに愛知、岐阜、島根で代表校が確定! 名門・東福岡は県ベスト4で姿を消す!

2021年06月05日 高校サッカーダイジェスト編集部

2年ぶりの本大会は福井で8月14日に開幕!

愛知は中京大中京が刈谷をPK戦の末に撃破! 歓喜が弾ける。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

 6月5日、令和3年度・全国高校総体(インターハイ)の男子サッカー予選が全国各地で開催され、新たに愛知、岐阜、そして島根で代表校が確定した。
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 愛知決勝は中京大中京と刈谷が対峙し、前者が0-0からのPK戦を制して出場切符を獲得。岐阜で中京が県岐阜商を3-0で、島根では立正大淞南が大社を1-1からのPK戦で下して、それぞれ全国へと駒を進めた。

 インターハイはこれまでに9つの代表校が確定。明日6月6日には実に13の会場でファイナルが開催され、開催県で2枠の福井では準決勝が行なわれる。福岡は準決勝で東福岡を破った飯塚が筑陽学園と戦い、静岡は清水東と静岡学園の名門対決が実現。ほかにも京都、新潟、兵庫などで代表校が名乗りを上げる。
 
 2年ぶりの本大会となるインターハイ・サッカー競技は、8月14~22日まで福井県各地で開催される。6月5日時点での出場決定校は以下の通りだ。

【岩手】専大北上(2大会連続2回目)
【愛知】中京大中京(3大会ぶり21回目)
【岐阜】中京(2大会ぶり4回目)
【三重】三重(2大会ぶり6回目)
【島根】立正大淞南(2大会ぶり14回目)
【佐賀】佐賀東(2大会ぶり15回目)
【熊本】大津(3大会連続21回目)
【鹿児島】神村学園(4大会連続7回目)
【沖縄】那覇(5大会ぶり6回目)

構成●高校サッカーダイジェスト編集部

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