「爆撃機だ」森保Jと大迫勇也が、ミャンマー戦で打ち立てた“新記録”とは?

2021年05月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

大量得点でミャンマーに圧勝

この日5得点の大迫。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 カタール・ワールドカップ・アジア2次予選の日本対ミャンマーは、10-0で日本が勝利。勝点3を上積みした日本は、次なるステージであるアジア最終予選進出を決めた。

 データサイト『Opta』によれば、日本代表は1994年フランス大会以降、ワールドカップの最終予選進出は、自国開催のために予選が免除された2002年を除き、7大会連続となった。

 また、モンゴル戦(14-0)に続いての2桁得点での勝利は、国際Aマッチにおける記録としては、日本代表として史上初の快挙であるという。
 
 さらに、この試合で計5得点を叩き込んだFW大迫勇也も、新記録を樹立した。

 同データサイトによれば、「2007年以降に行なわれたワールドカップ・アジア予選で、2試合連続で前半の時間帯にハットトリックを達成した初の選手となった」という。この活躍ぶりを、同メディアは正に「爆撃機」であると称賛を送っている。

 大迫は今シーズン、所属クラブのブンデスリーガのブレーメンでリーグ戦は無得点という屈辱の結果に終わった。だが、その鬱憤を晴らすかのようなゴールラッシュで、日本代表の勝利に貢献。アジア2次予選の残りの2試合でもゴール量産を期待したいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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