今夏の東京五輪でも活躍が期待されるアタッカーの超絶技巧が話題を呼んでいる

　Jリーグの公式ツイッターは５月20日、この日に24回目の誕生日を迎えた川崎フロンターレ所属の三笘薫のプレー集を投稿。「巧さとスピードを兼ね備えたドリブラーはどこまで進化するのか…！？」と題して、三笘のドリブル集トップ10をアップした。

　栄えある１位に輝いたのは、2020年11月18日に行なわれた横浜F・マリノス戦での圧巻の突破。自陣ペナルティアーク付近でキープすると、反転してそのままドリブルを開始。敵陣に入り、左サイドからカットインし、そのまま小林悠のゴールをお膳立てするラストパスを供給した。
 

　この他にも、まさに"無双"のドリブル技術に称賛の声が相次いだ。

「これは、永久保存版」
「どれも、何度も見てても飽きないわ」
「このドリブルで世界の強豪を切り裂いて欲しい」
「ドリブルステップとタッチは美しい」
「ほぼ右足しか使ってないのね。驚愕だわ」
「すごい通り越して笑えてきた」
「一瞬の切り返しすごすぎ」
「クボタケよりやべーだろこれ」
「Jリーグ史で語り継がれるブチ抜き」
「この動画で丼飯３杯はいけるな」

　６月にガーナ、ジャマイカとの対戦が予定されているU-24代表メンバーにも選出された三笘。J１で首位を独走する川崎でのハイパフォーマンス同様、国際舞台でも眩い輝きを放ってほしい。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

【動画】「永久保存版」三笘のドリブル集トップ10！

【Ｊ１第14節PHOTO】川崎 ２-０ 札幌｜盤石の試合展開で川崎が勝利。22試合連続無敗記録を樹立