マンチェスター・ユナイテッドのアクセル・トゥアンゼベが、腕時計を身に着けプレーしていたとファンの間で注目を集めている。

　現地時間５月11日にプレミアリーグ第36節が開催され、２位のユナイテッドは４位のレスターとホームで激突。19歳メイソン・グリーンウッドの２戦連発弾で一度は同点に追いつくも、勝ち越せずにいると、66分にCKから失点を許し、結局１-２で敗れた。この結果、宿敵マンチェスター・シティの２年ぶり７度目のリーグ制覇が決まっている。

　そんな一戦で、今SNS上で話題沸騰なのが、フル出場したトゥアンゼベの右腕だ。試合中の写真をよく見てみると、黒いスマートウォッチのようなものが巻かれているのが確認できるのだ。これには世界中のファンから、驚きの声が挙がっている。

【画像】右腕に黒い物が！話題沸騰の「Mr. Nice Watch」はこちら
 

「いや、普通に危ないだろ！」
「え、これマジ？？」
「ジョギング感覚」
「買ったばかりでいつも付けてる」
「スマートになろうとしているようだ」
「Mr. Nice Watch」
「アップルは偉大」
「彼は時間を無駄にしない」

　ただ、英メディア『SPORT BIBLE』によれば、23歳のイングランド人DFが使用していたものは、アップル社の販売している「アップルウォッチ」などではなく、NFLの選手やプロゴルファーが使用しているフィットネス・トラッカーウォッチ「whoop」だという。

　とはいえ、腕時計を付け試合に出場していたことは変わりなく、非常に珍しい光景となった。GPSを付けプレーすることが当たり前になったように、今後主流となるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部