「あいつは舎弟だよ。でも今や…」内田篤人が“召使扱い”をしていた名手を明かす!

2021年05月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「こんなこと書けない、恥ずかしくて」

日本代表時代の先輩・後輩について語った内田氏。 (C)DAZN/Suguru Saito

 鹿島アントラーズやシャルケで活躍した内田篤人氏が、DAZNで配信中の冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』のなかで、日本代表時代の「兄貴分」と「弟分」を明かした。DAZNの公式youtubeが未公開シーンも含めて配信している。

 番組の中で、ゲスト出演した日向坂46の影山優佳さんが、ラ・リーガ第35節の見どころを紹介。レアル・マドリーとセビージャの上位対決の注目選手に、ルカ・モドリッチとイバン・ラキティッチという、両クロアチア代表MFを挙げた。

 そして、クロアチアが準優勝を果たした2018年のロシア・ワールドカップの後、モドリッチがラキティッチのユニホームに「僕にとっての心からの弟、イバン。このピッチで偉大な瞬間を共有できたことを誇りに思っている」と書き、逆にラキティッチが先輩のシャツに「自分の心からの兄であるルカ。今大会の全ての時間を共有できたことは偉大で光栄なことだった」と綴ったというエピソードを紹介。

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 その影山さんから、「内田さんにはお兄ちゃん的な存在はいましたか?」と訊かれると、内田氏は「長谷部(誠)さんや(川島)永嗣さんになるのかな」と返答。「弟的な存在は?」と尋ねられると、「(吉田)麻也? 舎弟だな、あいつは。召使だもん」と返した。

 そして、「召使とか言ってるけど、いまや代表のキャプテンですからね」とフォローすると、「吉田のユニホームにこんなこと絶対に書けない。恥ずかしくて」と最後は爆笑を誘った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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