「だめだ、泣けてきた」メッシとスアレスの熱い抱擁シーンが295万超え“いいね”の大反響!「君の代わりの9番なんていない」

2021年05月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「なぜ手放してしまったんだ」と嘆きの声

クラブレベルでは初めて対戦したスアレス(左)とメッシ。(C)Getty Images

 現地時間5月8日に開催されたラ・リーガ第35節で、首位のアトレティコ・マドリーと2ポイント差で3位のバルセロナが後者のホームで激突。覇権の行方を左右する大一番はスコアレスドローに終わった。

 この試合で注目を集めたのが、両軍のエース、ルイス・スアレスとリオネル・メッシの"親友対決"だ。

 バルサで6シーズンに渡って攻撃ユニットを組み、プライベートでも家族ぐるみの付き合いをしていた両雄だが、周知の通りスアレスが昨夏にロナルド・クーマン新監督によって構想外に。フリーでアトレティコへと移籍することになった。

 その新天地でゴールを量産し、首位を走るチームの攻撃を牽引してきたウルグアイ代表FWは、前回対戦ではコロナ感染のために欠場。これが自身初のバルサ戦となった。

【動画】ファン感動!メッシとスアレスの熱い抱擁シーンはこちら
 その古巣との一戦でも、元同僚のGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンを思わず激怒される狡猾なプレーを見せたスアレスに対し、メッシもハーフウェーライン付近から、アトレティコの選手をごぼう抜きする圧巻のドリブルから惜しいシュートを披露。ともにゴールは奪えなかったものの、さすがの存在感を放った。

【動画】世界が驚愕!アトレティコの堅牢を切り裂いたメッシの"ごぼう抜きドリブル"

 バルサの公式インスタグラムが、この盟友が熱い抱擁を交わしたシーンの写真をアップすると、295万以上の「いいね」を獲得。さらに、「君が恋しいよ」「だめだ、泣けてきた」「君の代わりの9番なんていない」「なぜ手放してしまったんだ」「バルトメウ(前会長)は許せない」「これこそ真の友だ」といったコメントが7700件以上も寄せられる大反響となっている。

 いまだに後を担う9番が不在なだけに、スアレスをあろうことか優勝を争うライバルに"プレゼント"してしまったことを嘆くファンが少なくなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】頭を抱えて倒れ込んだスアレスにテア・シュテーゲンが激怒したシーン(1分25秒~) 
 

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