ポルトガル代表FWはこの試合まで3試合無得点だった
2点目を叩き込んだC・ロナウド。4試合ぶりのゴールに咆哮。 (C)Getty Images
現地時間5月2日、セリエAの第34節が行なわれ、ユベントスがウディネーゼに2-1で勝利した。前半10分に先制されながらも、83分、89分と立て続けにクリスチアーノ・ロナウドが2得点を奪い、劇的な逆転勝利を収めた。
この試合の直前に行なわれたサッスオーロ対アタランタの結果により、首位インテルが11年ぶりのスクデット獲得が決まり、ユベントスは10連覇を逃した。優勝を逃したユベントスだが、残り4試合で来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権を争うことになる。
欧州スポーツメディア『Eurosport』は、「試合前の報道では、この試合に敗れれば、CLへの望みは薄れ、アンドレア・ピルロ監督は解任されると言われていた」と伝えている。
この試合の直前に行なわれたサッスオーロ対アタランタの結果により、首位インテルが11年ぶりのスクデット獲得が決まり、ユベントスは10連覇を逃した。優勝を逃したユベントスだが、残り4試合で来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権を争うことになる。
欧州スポーツメディア『Eurosport』は、「試合前の報道では、この試合に敗れれば、CLへの望みは薄れ、アンドレア・ピルロ監督は解任されると言われていた」と伝えている。
「スクデットを逃し、悪夢のようなスタートを切った試合だった。内容もユベントスが攻め込まれる場面も多く、落ち着きのない試合だった。
だが、7分の残したところで、ここ3試合ノーゴールだったポルトガル代表FWが輝き出した。C・ロナウドのFKがDFの腕に当たってPKを獲得した瞬間から、救いが舞い降りた。83分に同点に持ち込むと、89分にはC・ロナウドの絶妙なヘディングシュートで試合を完全にひっくり返したのだ」
そしてマン・オブ・ザ・マッチにはもちろん背番号7を選出し、「この劇的な試合のヒーローだ。最後まで最高の結果を残すことを疑っていなかった。冷静さを保ちながらPKを獲得し、さらにシーズン27得点目となる決勝点を奪った」と称えている。
この勝利で、ユベントスは勝点69に到達。アタランタ、ミランと肩を並べ、5位ナポリとの差は2ポイント、6位ラツィオとは5ポイント差と決して油断できない状況にある。前人未到の快挙は逃したユーベだが、C・ロナウドの奮起で、残り4試合でCL出場権を巡る熾烈な戦いに望みを繋いでいる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】C・ロナウドの2ゴールで劇的な逆転勝利! ウディネーゼ戦のハイライトはこちら
だが、7分の残したところで、ここ3試合ノーゴールだったポルトガル代表FWが輝き出した。C・ロナウドのFKがDFの腕に当たってPKを獲得した瞬間から、救いが舞い降りた。83分に同点に持ち込むと、89分にはC・ロナウドの絶妙なヘディングシュートで試合を完全にひっくり返したのだ」
そしてマン・オブ・ザ・マッチにはもちろん背番号7を選出し、「この劇的な試合のヒーローだ。最後まで最高の結果を残すことを疑っていなかった。冷静さを保ちながらPKを獲得し、さらにシーズン27得点目となる決勝点を奪った」と称えている。
この勝利で、ユベントスは勝点69に到達。アタランタ、ミランと肩を並べ、5位ナポリとの差は2ポイント、6位ラツィオとは5ポイント差と決して油断できない状況にある。前人未到の快挙は逃したユーベだが、C・ロナウドの奮起で、残り4試合でCL出場権を巡る熾烈な戦いに望みを繋いでいる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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