【ルヴァン杯】仙台が広島を破り今季公式戦12戦目で初勝利!横浜が手堅く首位をキープ|Dグループ

2021年04月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

大卒ルーキーの加藤が決勝ゴール

ルーキーの加藤が仙台に今季初勝利をもたらすゴールを奪った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ルヴァンカップは4月21日、各地でグループステージ3節の7試合を開催。Dグループは横浜F・マリノスが首位の座を守った。また、ベガルタ仙台が今季の公式戦初勝利を飾っている。

 横浜は敵地・IAIスタジアム日本平で清水エスパルス戦に臨んだ。互いにチャンスを掴むものの1点が遠く、結局スコアレスドローに終わっている。横浜は勝点7、清水は同5とした。

 今季ここまで公式戦での白星がない仙台は、敵地のエディオンスタジアム広島でサンフレッチェ広島戦に臨んだ。試合は0-0で迎えた75分、FKからゴール前のこぼれ球を大卒ルーキーの加藤千尋が押し込み、ネットを揺らす。結局、これが決勝点となり、仙台が今季公式戦12試合目で初勝利を挙げた。仙台は勝点3、広島はいまだ今大会での勝利なく同1となっている。

 この結果、Dグループは横浜が首位の座をキープし、2位に清水、3位に仙台、最下位に広島となった。次節は4月28日に開催。仙台対横浜、清水対広島のカードで行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事