【ルヴァン杯】湘南が土壇場で追いつき首位堅持! 浦和が杉本健勇の2発逆転で初勝利|Cグループ

2021年04月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

後半に杉本が爆発し、浦和が横浜FCに逆転勝ち

横浜FC戦で2ゴールを挙げた浦和の杉本健勇。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグのルヴァンカップは4月21日、3節の7試合が各地で行なわれ、Cグループは湘
南ベルマーレが首位の座を守った。

 敵地・三協フロンテア柏スタジアムでの柏レイソル戦に臨んだ湘南は、28分に柏の呉屋大翔のゴールで先制を許してしまう。しかし湘南は土壇場の90分に根本凌のシュートのこぼれ球に反応した古林将太が押し込み、試合を振り出しに戻す。結局、1-1の引き分けに終わり、ともに勝点1を分け合った。湘南は勝点5、柏は同4となった。

 また、ニッパツ三ツ沢球技場では横浜FC対浦和レッズが行なわれた。14分に横浜FCのクレーべの得点で先制された浦和だったが、前半終了間際に杉本健勇のゴールで追いつくと、57分にも杉本がヘディングシュートを決め、逆転に成功する。試合はこのままタイムアップとなり、浦和が2-1で逆転勝利を収めた。浦和は勝点を4とし、横浜FCは同3にとどまった。

 この結果、Cグループは湘南が勝点5で首位の座を堅持。勝点4で並ぶ柏と浦和が2位、横浜FCが4位となっている。

 次節は4月28日に開催。Cグループは、浦和対湘南、横浜FC対柏のカードで行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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