いよいよ21日に東京五輪サッカーの組合わせが決定! 日本にとって最高・最悪のケースは?

2021年04月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

ブラジル、アルゼンチン、ドイツ、スペインとの同居は回避

U-24日本代表の対戦国がついに決定する。(C)JFA

 4月21日、スイスのチューリッヒで東京五輪の組み合わせ抽選会が開催される。

 過去5大会の五輪での成績をポイント化し、各大陸予選をトップで通過した国にボーナスをプラスする形で振り分けられたポット分けは、次のように決定している(開催国の日本はポッド1にシードされる。

【ポット1】日本、ブラジル、アルゼンチン、韓国
【ポット2】メキシコ、ドイツ、ホンジュラス、スペイン
【ポット3】エジプト、ニュージーランド、コートジボワール、南アフリカ
【ポット4】オーストラリア、サウジアラビア、フランス、ルーマニア

【動画】衝撃のリベンジ!日本が南米王者アルゼンチンを3発粉砕!
 同じポッドの国、同じ大陸連盟の国とは同グループにならないため、日本はポッド4で同じアジアのオーストラリア、サウジアラビアとは同居せず、欧州のフランスかルーマニアと同じ組になる。

 従って、ポット2はヨーロッパのドイツとスペインではなく、メキシコかホンジュラスとの対戦が決定。ポット3はすべてのチームと同じグループになる可能性がある。

 日本とって最良の結果は、ホンジュラス、ニュージーランド、ルーマニアというグループだろう。一方、最悪なのは、メキシコ、エジプト、フランスという顔ぶれか。アフリカ勢の中でもより身体能力の高いコートジボワールも嫌な相手だが、予選を首位で通過したエジプトは、リバプールでプレーするモハメド・サラーの参戦が取り沙汰されている。

 果たしてドローの結果は……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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