【なでしこジャパン7-0パラグアイ|採点&寸評】MOMは5ゴールに絡んだエース!ボランチの主将も高評価

2021年04月08日 渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

両SBが高い位置まで攻め上がる

【警告】日本=なし パラグアイ=D・ボガリン(38分)
【退場】日本=なし パラグアイ=なし
【MAN OF THE MATCH】岩渕真奈(日本)

[国際親善試合]日本7-0パラグアイ/4月8日(木)/ユアテックスタジアム仙台

【日本代表・総評】
実力差がある相手だったものの、敵の攻撃をシャットアウトして大量7得点。北村菜々美が初先発し、木下桃香もキャップを刻んだ。ミスがあったとはいえ、中盤は流動的に動き、パスワークも狙い通り。約1年ぶりの国際試合で弾みをつけた。

【個人採点・寸評】
GK
1 池田咲紀子 6

ボールを触る回数は数えるほど。ピンチらしいピンチもなく、最後尾から大きな声で指示を出していた。

DF
2 清水梨紗 6

前半から相手ペナルティエリア内まで駆け上がるなど右サイドで精力的な動きを見せた。フィニッシュに繋がる数がやや物足りなかったか。
 
5 南 萌華 6.5
代表13試合目にして嬉しい初ゴール。守備の機会では冷静に対処し、枠内シュートは打たせなかった。

22 宝田沙織 6
持ち上がりやフィードでも存在感を放った。守備時も落ち着いたプレーを披露した。

3 鮫島 彩 6
ゴールライン際まで抉りクロスを供給。流動的に入れ替わる中盤を上手く支えた。
 

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