徳島が岸本武流の一撃で3連勝! 仙台は泥沼6連敗も…最下位を脱出

2021年04月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

CKからのこぼれ球を押し込む

仙台を相手に先制点を奪った徳島の岸本。写真:徳原隆元

 J1リーグは4月7日、各地で8節の9試合を開催。鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムでは、徳島ヴォルティス対ベガルタ仙台の一戦が行なわれ、1対0で徳島が勝利を収めた。

 試合は24分、徳島がCKを得ると、岩尾憲のクロスに岸本武流がヘディングシュート。GKヤクブ・スウォビィクのセーブに遭うが、そのこぼれ球を押し込みネットを揺らす。徳島が先制点を奪った。

 その後、仙台も反撃を試みるが、1点が遠くそのままタイムアップ。結局1-0でホームの徳島が勝利を収め、3連勝を飾った。徳島は勝点を11に伸ばし、仙台はいまだ勝点1となっているが、同勝点の横浜FCが得失点差で下回り、仙台が最下位を脱出し、19位に浮上している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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